ここだけの話し、こんな患者は嫌だ!

看護師は女優なんだ!

看護師だって人間だもの。嫌だなって思う患者さんを受け持つこともあります。
私が看護学校時代に、先生に教えらたことがあります。「看護師は女優」ということを。
先輩から指導を受けて、たとえむかついても、済みませんでしたと言って耐える。患者さんから理不尽なことやワガママを言われても笑顔で対応。患者さんが亡くなった時は涙をこらえ業務を全うする。なんてことを実習中言われてきました。
患者さんは何らかの検査や治療のため、目的をもって入院されてきます。慣れない環境や自分の現状にイライラもされていることでしょう。一番近くにいる看護師にその感情の矛先が向いてしまうのは自然なことかもしれません。それを受け止めるのが看護師なのです。
なんて言っても、看護師だって人間。腹が立つこともある!皆さんはどんな患者さんに出会いましたか?

自分で点滴などのルート類を抜いてしまう!

看護師歴4年。脳外科病棟で働いています。どの病棟でもそうですが、認知症の患者さんが入院してくることは少なくありません。点滴治療が必要な認知症の患者さんは特に注意が必要です。
しかし、いくら注意していても、ちょっとの油断でやってしまうんです。点滴を自分で引っこ抜いてしまったり、鼻から入れていた管を引っこ抜いたり、麻痺があるのにベッドから降りようとし転落したり。それを発見した時の看護師は凹みます。まずは患者さんにけがはないか?レントゲンなどの検査を依頼。それだけではなく、点滴などの引っこ抜いたルートの再挿入。ドクターへの報告。指示受け。リーダー・師長にも報告。ご家族への説明。転倒した時の書類作成。インシデント・アクシデント報告作成。経過観察。再発予防の対策と話し合い。もう、やること盛りだくさん!いや、患者さんの無事が一番なんですけどね。でも、(動ける)認知症の患者さんの安全への配慮には本当に気を使います。結局、拘束するという手段になってしまいます。

生活保護の患者。看護師は家政婦じゃない!

看護師歴7年目で、血液内科に勤務していた時のこと。検査入院的な感じで入院された患者でした。数日前に足をくじいたとかで、車いすを利用していました。大部屋は嫌だから個室で。トイレは遠いからという理由で尿器でしていました。しかし何度も失敗し、1日に何度もシーツ交換をしていました。夜勤帯でも何度も失敗していました。ナースコールが頻回で、放室すると「そこのリモコン取って」「これを棚に入れておいて」なんてのはいつものこと。ちょっとナースコール対応が遅いと、ここの看護師は冷たいとか、この病院はどうだとか、先生の説明がおかしいとか、金はあるから違う病院だって行けるんだとか。看護師全員にとってすごく負担の大きな患者でした。自立度の高いこの患者だから軽視しているわけではありませんが、正直、もっと重症な患者さんに時間を使いたいです。夜勤帯ならなおさらです。看護師を家政婦扱いで、生活保護なのに金使いが荒い、いつも何かに文句を言っている。そんな患者でした。

セクハラの患者

私の病棟では、毎朝9時から患者さんの清拭を始めます。看護師と看護助手とみんなで行っていきます。ある患者さんの正式に入った時のこと。体の大きな患者さんで、少し介助をすれば自分で体拭きが可能であったため、声をかけながら清拭を始めていきました。しかし自分で体を拭こうとせず、「全部拭いて」とか、「胸を触らせて」などの発言を繰り返し、他のスタッフと2人手入っていましたが、気持ち悪くて清拭を中断しました。自分が触られる危険もあったからです。「もう奥さんが見えてから体拭いてもらってください」と言いました。結局、奥さんの監視のもと、看護師で体をふきました。退院するまでセクハラ発言は続き、不快でした。
本当に、看護師って仕事はストレスたまりますね。女優でいなきゃいけないけど、腹立ちますし、それが顔に出ることだってありますよね!
そういう患者さんに出会ったら、まず情報をみんなで共有することが大事です。病棟・病院単位での対応だって可能です。報告しても、上司が知らんぷりで守ってくれないような病院は、見切りましょう。きちんと自分を守ってくれる病院や上司のもとで働き、患者さんとのトラブルもうまく解決できるよう、よい環境で働くのが一番ですね。

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